スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

柵等の設置費用支援に、ご協力をお願いします。

平成18年12月、梨々子ちゃんと息子の吾梨作、りここがブロック塀を飛び越え脱走をしてしまいました。
梨々子と吾梨作は戻ってきましたが、りここが怪我をしてしまいました。
そんな状況からワン達の脱走防止の為には柵が必要です。
また現地の作業は想像を超えた激務です。庵を維持する為には、設備の充実は欠かせません。
今回の設備工事は、ワンニャン達が快適かつ安全に過ごせる事、人間の労力を軽減する事を目標としています。
どうか皆様の支援をお願いします。
脱走の詳しい状況は「かかさん庵日記」の該当記事をご覧ください。

 

支援金の振込先

※通信欄に記入が可能であれば、「柵設置費用」など
一言お書き添え頂けますと助かります。

 

支援金のお振り込み先

【郵便振替口座】
口座番号01710-6-40233
加入者名さるこのいおり


【金融機関口座】
福岡みやこ農業協同組合/本所
口座番号/(普)0000534
口座名義/さるこのいおり

 

 

また送金していただいたらこちらの掲示板に書き込みをお願いします。
この掲示板は管理人が確認した後公開されます。
公開、非公開が選べますので、非公開希望の方も送金していただきましたら、
必ず書き込みをお願いします。
特に非公開希望の方、非公開を必ず選択してください。
ここに書き込まれた金額で集計をします。

入金集計用掲示板へ

目標達成に伴い、閉鎖致しました。ご協力、ありがとうございました。) 

 柵他設置工事の概要と金額

 

(注)この平面図は、今回の説明のための

『概略図』です。

1、庵の敷地外側2辺を囲む柵の設置
※A~B~C部分(1)
 503,000円
 2、外とわぁわぁ広場の門扉(2)  235,000円

 3、隣の敷地との間にウッディコーナー

(ドッグラン)を延長(3)

 330,000円

 4、ワァハウス西側に出す屋根付きテラス

+屋根付きゴミ置き場
※D部分(4)

 765,000円
 上記計  1,833,000円
 その他産業廃棄物処理費を含め
総合計
 2,000,000円

各所設置の説明
1、庵の敷地外側2辺を囲む柵の設置

ブロック塀の上にウッディと同様の杉板を設置して、中の犬達が外を通る

車や人に反応するのを極力抑える。

2、外とわぁわぁ広場の門扉  

3、隣の敷地との間にウッディコーナー

(ドッグラン)を延長

隣地との柵を兼ねた、ミニドッグランとして使用します。

これが出来ると、雨の日でも交代でワン達が遊べるようになります。

今迄、雨の日にはケージの中で過ごすしか出来なかったワン達が、屋根付き

の乾いた地面の上で気晴らしをする事が出来るようになります。

4、ワァハウス西側に出す屋根付きテラス

+屋根付きゴミ置き場

現在南側にあるウッディコーナーに支援物資を保管していますが、ここは道

路から階段3段分程(腰の高さ位;約70~80センチ)の段差が高くなっている為、

重い物資を運び込むのにかなりの労力を必要とします。

更に、ここに保管してある新聞紙、犬用の缶詰め等かなり重量のあるものを

ワァハウスに運ぶのには一旦南側A道路~B道路中央にある出入り口まで周り

込んでワァハウスまで移動しなくてはいけません。

に重い荷物はワァハウスで使用するものが多い為、この作業量は馬鹿になり

ません。

しかし、ワァハウス西側部分に荷物置き場を設置出来れば、北側道路(C)部

分との段差がない為荷物の移動はスムーズになります。

新聞紙や缶詰め等の重い荷物も、即使用出来る事になります。

また、屋根付きの物資置き場が出来れば、雨の日にも犬達を交代で遊ばせる事

が可能になります。


工事に関するQ&A
Q:設備投資は必要なんですか。
   A:はい。設備を整える事で庵で暮らすワンニャン達を守り、より快適な生活をさせてあげられるようになります。
また、先日新たなスタッフが決まりましたが、現地の仕事は20代のMちんが一年半勤務しただけで身体を壊してしまう程の激務です。今後もスタッフの増減は 考えられる事です。さるこの庵を安定して維持し続ける為には、現地で働く人間に必要以上の負担がかからないよう環境を整える事も必要です。
もう一つ、設備が整う事で近隣住民にも安心して頂けるようになります。今迄も鳴き声や臭いに対しては出来るだけ配慮はしてきましたが、設備が整わない状 況ではその対応にも限界がありました。人里離れた山奥で活動している訳ではない以上、ある程度の設備を整えて周囲の方々の理解を得ていく事は必要不可欠で す。

ワンニャン達が快適かつ安全に過ごせるようになる事、少しでも人間の労力を軽減する事、近隣住民への配慮が、今回の最大の目的です。庵のワンニャンが今後も安定した暮らしを続けていける様、どうか御協力をお願い致します。
Q:見積もり金額は妥当なんですか。
  A:同じ内容で数社に見積もりをとっています。
Q:工事の順番を決めた基準を教えて下さい。
  A:何を造ればワンニャン達が快適に過ごす事が出来るか?という事を基準に工事の順番を決めています。
Q:現地は強風が吹きますが、柵の強度は問題ありませんか。
  A:下部分をブロックで固定、その上にウッディと同じ木の板で目隠しをつけます。
強度・ワンニャン達にとっての使いやすさ・近隣住民の方々への配慮も兼ねて見た目の印象もある程度考えた柵になります。
Q:敷地を柵で囲むならワァワァ広場そのものがドッグランになると思うのですが。
  A:ワァワァ広場はワン達全員を繋いで過ごさせてあげる場所です。ドッグランとして開放した場合、ワン同士の相性もあるので、誰かが出ている時は他の子達は室内で待機する事になります。その為、ワァワァ広場とは別にドッグランを設置する事が必要なのです。
Q:何故ドッグランに屋根が必要なんですか。
  A:今迄ワン達には、雨の日は一日室内にあるケージの中で我慢して過ごしてもらっていました。また近隣住民に対する配慮から、屋外に出してあげる時間を調整しなくてはいけない為、その間ワン達にはケージの中で過ごしてもらう事になります。
小規模ながらも屋根付きのドッグランが出来れば、気兼ねなく交代で遊ばせてあげられるようになり、雨の日もワン達が濡れずに排泄したり、走り回る事が出来ます。
Q:ドッグランがウッディの延長になるのはどうしてですか。
  A:場所と利便性を考慮して決めました。
ウッディ~ドッグランと屋根付きの設備がワアハウスの裏まで延びる事で、ウッディコーナーに保管してある物資を移動する際、外の道路を回り込まなくても、中を通って楽に移動出来るようになります。
Q:ドッグランがあると物資を運ぶのが楽になるのですか。
  A:はい。天候に左右されずに物資を運べる、移動距離が1/3になる、階段や坂道のない平坦な場所を歩ける事の3点で、人間の労力はかなり軽減されます。
Q:大工さんのことを少し教えてください。
  A:天井の修理・ウッディ設置を工事して下さった方に、引き続き健康な猫部屋&バルコニー・ドッグランまでをお願いします。回を重ねる毎にイメージが掴めてきたと仰って下さり、丁寧でしっかりした仕事をして下さっています。
Q:西側にドッグランを造るなら、もう少し延長して物置きスペースまで設置できませんか?
  A:出来ればそうしたいのですが、この大工さんは2月から1年間他の仕事が入っており、現在リフォーム中の健康な猫部屋&ベランダ設置とドッグラン設置分しか作業時間がとれません。
資金の問題もある上、人間にとって恩恵の多い物置きスペースよりは柵の設置の方が優先する為、今回物置きスペースは後回しとさせて頂きました。
Q:ドッグラン工事が柵より優先するので何故ですか
  A:ウッディの延長になるドッグランは、同じ大工さんに依頼するのが一番作業がスムーズであるという事。またドッグランと柵の必要性がほぼ同レベルであるという事から、大工さんの予定が入ってしまう前に工事をすすめる事になりました。
Q:物資置き場の必要性を教えて下さい。
  A:現在支援物資は雨に濡れない為にウッディコーナーで保管しています。
しかしドライフード・新聞紙4日分等、ワン用の物資は重量があるものが多く、抱えて建物を移動するのはかなり重労働です。加えてウッディコーナーが設置 されている場所はもともと道路から3段程高い場所にある為(腰の高さ位;約70~80センチ)、重い物資を抱えたままの階段の昇り降りは危険が伴います。
物資置き場に予定している場所は、道路と土地が平坦な場所です。
そこに物資を保管出来るようになるだけで、労力は軽減されます。
ただ此所は人間にとって必要な場所である為、今回工事の順番は一番最後に設定しました。
Q:ゴミ置き場の必要性を教えて下さい。
  A:現在使用しているゴミ置き場には屋根がありません。その為雨が降るとゴミ袋の中に水が溜まってしまい、実際捨てに行 く時に改めて袋につめ直しになる事も多いです。1日20~40袋のゴミが出る現地では、その作業にかかる時間は相当なものです。それを防ぐ目的で設置しま す。
Q:現在予定されている工事は他にありますか。
  A:今回の工事が終わった後で手を付けたい箇所はいくつもありますが、次に優 先するのはワァワァ広場の屋根です。
夏の間、今はパラソルを十数本設置して日陰を作っていますが、これだと人間は腰をかがめながらパラソルの間を避けて歩かねばなりません。また、疲労で集 中力が低下したり、夜間暗くなってからの作業時に、足下に幾つも置かれたパラソルの台にもつまずく事も多く危険です。
庵の作業は一年を通じて厳しいのですが、特に夏の暑い時期(6~9月)は体力の消耗がもっとも激しくなります。容赦なく照りつける暑い陽射しによって流れ出る汗が目に入り、地面からの照り返しでは目をあけていられない程の眩しさです。
また後日改めてお願いする可能性がありますが、まずは今回の設備への御協力と御理解をお願い致します。
Q:通常の医療費、必要経費は大丈夫ですか
  A:3月までに必要と思われる医療費、必要経費、ワンニャン達の薬は買いおきしました。突発的に何か起きた場合は別として、3月までは問題ないように手配済みです。
Q:支払い予定を教えて下さい。
  A:ドッグランコーナーはさるこの庵にある資金からお支払いします。
この決断をするまで実は相当悩みましたが、今ここで工事をしなければ、またしばらくワンコ達に我慢を強いる事になります。
ワンニャンの命は短いです。人間にとっての一年は彼等にとって数年分に相当します。これ以上我慢させる訳にはいかない。設備を造る事で少しでも多く楽しい時間を過ごさせてあげられるのならと悩んだ結果、資金を捻出する決断をしました。
柵&扉・物資置き場&ゴミ置き場は、支援が集まり次第工事の予定を立てる事になります。
スポンサーサイト

かかさんからの電話

昨日の夕方、かかさんから電話が掛かってきた。朝からずっと働きっぱなしで疲れてしまい、無性に誰かと話したくなったのかもしれない。どんなに仕事がきつくても、そこに話し相手や一緒に頑張れる相手がいるだけで随分精神的に救われる。けれど、今のかかさんにはそういう相手はいない。それがどれ程厳しい事なのかと電話を受けながら考えてしまう。

ぽつり、ぽつりと今の様子を色々教えてくれた。
ウッディが出来た事で、相当近所の対応が変わってきた事。向かいにある工場の従業員らしい人達が3人、ウッディで遊ぶ猫達を見ながらニコニコしていた事。
隣りの家の方に挨拶がてら
「犬の鳴き声うるさいですか?大丈夫ですか?」
といつものように聞いたところ、
「いつも気を使ってくれて有り難う。大丈夫だよ。」
「それより奥さん本当によく頑張るね。凄いパワーだね。」
と、リフォーム中の2階のべランダを見上げながら
と、やっぱりニコニコしながら言って下さった事。

今までどんなに医療面に気を使っても、それは外からは見えない部分だった。だから庵の子達は近所からは「普通じゃない犬猫達」という目で見られがちだった。それが、目に見える部分がきれいなる事で人の反応が変わってきた。

今、人々がウッディで遊んでいる猫達を見る様子は「可愛い猫達」を見る目線に変わってきた。この子達が、人から慈しみの目で見てもらえる事が何より嬉しい。
更に、これから2階に健康な猫達の部屋とベランダが出来たら、そこで遊ぶ子達も同じように優しい目で見てもらえる。その次はワンコ達にもそういう目を向けてもらえるようにしてあげたい。

・・・そんな話をしている内に少しずつ元気が出て来たようで、もう一仕事してくると言って電話が切れました。関東はもう日が暮れかけている時間。かかさんはこの後何時間仕事が続くのだろう。

そういえば、2階の健康な猫専用ベランダは「じゅじゅのベランダ」と名づけたそうです。ベランダは大分仕上がってきているそうで、「広いよ~」と大喜びしながら、一人でも多くの支援者の方々に見て頂きたいと、言っていました。
今日1/15は、2階の部屋の壁を抜いて、ついに2間続きの広い部屋が出来る予定。今頃はもう大きな空間が出現しているかもしれません。
今月の終わりには、今までケージの中で暮していた健康な猫達が、思う存分走り回れるようになります。ベランダに出て、気持ちの良い風と陽射しを浴びる事が出来るようになります。
ケージ暮らしをしている健康な猫達は、若い子が中心なので、どれ程喜んではしゃぐかと思うと今から楽しみです。

らごたろう君の御冥福をお祈りします

ragotarou1.jpg
ragotarou2.jpg
2006.12.15 らごら太郎君が虹の橋へ旅立ちました。
白血病でした。
ケアルームで大勢のニャア達と仲良く暮らして居た子です。以前、ララクナさんの日記に「この子にそっくりな猫のぬいぐるみがある」とありましたが、その通り、小柄な甘えん坊で、人が好きですぐ膝の上に乗って来る可愛い子でした。

上の写真共に亡くなる少し前、11月の写真です。
ragotarou3.jpg

うるの御冥福をお祈りします

uru2_0701.jpguru1_0701.jpg
2006.12.2 うるが虹の橋に旅立ちました。
写真は棺に眠っているうるちゃんと、亡くなる直前(上の写真共)の頃のものです。
庵の古株の女の子。他の猫達から離れて、自由に外で過ごすのが好きな子でした。彼等が居なくなってからは、ワンコの茶々ちゃんと一緒にいつもかかさんの車に同乗してどこへでも一緒に出かけるのが好きでした。
uru3_0701.jpguru4_0701.jpg

新年あけましておめでとうございます。

夕べ、現地より皆様への元旦の御挨拶が届きました。

*************************************
御支援して下さる皆様へ
新年あけましてあめでとうございます。
旧年中はあたたかい御支援本当にありがとうございました。
年の瀬にはララクナ様が現地へお手伝いに来て下さり、30日には大工さんの御夫妻が来て下さりました。
大晦日の午後、近所の子供が騒ぐので、私もお外に出ました。すると、「おばちゃん、猫可愛いねぇ」と話し掛けてきてきれたのです。ウッディには丁度たいがぁ君やいら椿がいて、網ごしにドビーンをしてくれて、子供達も指で触って喜んでいました。すねっちいがお空の廊下を歩いてみせてくれたり、姫華が呼ぶと返事をしてくれたり、野良猫のキティ君が通っていったり、子供達がキャッキャッ喜んで居ました。
一番年下の子から「抱っこ」と言われた時は照れました。(人間の赤ちゃんにはあまり御縁がなかったので・・・)抱っこしました。その感覚はちゃちゃを抱っこするのとそっくりでした。去年亡くなったぎんなんこも抱っこが大好きでした。里親さんにもらわれていったぐりの妹「どん」も散歩に行くといつも「抱っこして」と言っていました。抱っこが好きな子はなるべくたくさん抱っこしてあげたいと思います。ぎんなんこを亡くした時に後悔しましたので・・・。
除夜の鐘はウッディで聞きました。それからわんこハウスに行って「あけましておめでとう」を一人一人ずつに言いました。丁度除夜の鐘に遠ぼえをはじめていましたので・・・
皆様のお陰で大変良い日々を過ごす事が出来ています。庵の子一同とともに新年の御挨拶と御礼を申し上げたくペンをとりました。こちらは夕方から雨が降り出しました。いら椿はハロゲンの前で考え事をしています。ちゃちゃはピンクのいちごハウスにすっぽりはまっています。わん太郎はバルコニーで門番をしています。銀幸子ちゃんはウッディで何かあさっています。神無ちゃんはお空の廊下を走り回って戻って来ません。そんなこんなで元旦も過ぎようとしています。
今年も悔いの無いよう、毎日を過ごしたいと思います。
皆様どうぞよろしくお願い致します。

平成19年 元旦 さるこの庵 かか


さるこの庵を御支援して下さる皆様へ

現地からの近況報告が届きました。
少し掲示板が落ち着くのを待っていた為、掲載が遅くなった事をお詫び致します。

<ここからかかさんのメッセージ>************************************

いつも御支援有難うございます。”大・大・大至急”等のお願いの時も、いつも物資が届くかなと心配なのですが、どなたかが必ず御支援下さり、いつもほっとすると共に”「ああ、気にかけて掲示板を見て下さる方がいて下さるのだ”と先の保証の何も無い毎日の中で大変相Rがたく手を合わせ感謝致しております。
先の日曜日、みぞれの降る寒い中、大工さんがボランティアで来て下さり、ウッディにニャンコの廊下を作って下さりました。廊下の左端には小さな犬小屋があり、ニャンコがくつろげる様になりました。「お空の廊下」「お空の別荘」と名付けました。
初歩きはすねっちいがしました。
その後、のうちゃんが嬌声をあげながら走り回っていました。
ケアルームは一日中ぽかぽかにしています。ニャンコ達は出入り口から自由に出たり入ったりしています。でも、やっぱり外が苦楽なり、温度も下がってくると一人一人と暖かいケアルームに戻ってねんねします。
最近支援して頂いた「いちごハウス」も好評で、ケアルームが明るくなりました。もちろん皆にも大好評です。今、私の右側のピンクのいちごにはあか夫君、赤いいちごにはすいか、丸太の上の赤いいちごにはぶんぶんが、ほっかほかとくつろいでいます。
たった今さっき、バルコニーに出て行ったたいがぁ君が、お外からサッシを”さるこ掻き”(カッカと壁を両手で研ぐ仕種)をして「入れて」と合図しました。サッシを開けるとすぐ中に入り、私がこの文章を書いている机の上で私にほおずりをくり返し、次に銀幸子ちゃんのお顔をなめてもらっています。しつこく銀幸子ちゃんが舐めるのでちょっとチョップしたみたいです。銀幸子ちゃんが「ワァオワァオ」と怒っています。そして今は私の横に二人並んでくつろいでいます。
皆様に少しでも皆の様子をお伝え出来たでしょうか。

【脱走】
先週の水曜日、お天気が悪かったのでわんこを全員お外につなぐ事は無理でした。今迄そういう場合のわんこのお世話がとてもしづらかったのです。何とか少しでもわんこたちが気持ちよく過ごせる様にしたいと、いつも考えて来ました。
出入り口をいろいろな物で塞ぎ、敷地外に脱走出来ないようにすると、部屋ごとにお外に出て歩き回り、排せつを済ませてケージ掃除をしている私の所に戻ってきます。
ところが、脱走の名人の梨々子ちゃんを真似て、息子の吾梨作がブロック塀を跳び箱のように跳んで出て行ってしまいました。りここも真似してしまいました。
(梨々子ちゃんはすぐ戻ってきましたが)その後何度名前を呼んでも二人は帰ってきません。散歩道も名前を呼びながら歩き、近所を歩き回ってもその晩は帰ってきませんでした。
りここが帰ってこない事はあり得ない。それだけは自信がありました。りここに関しては”何か起こった”という不安が募りました。
吾梨作は梨々子ちゃんという強者のお母さんがいるので、そう賢くはありません。脱走常習犯の梨々子ちゃんについて走り回っている内にはぐれて帰って来られなくなったに違いありません。
その晩は遅く迄二人を待ち、朝も早くからわぁわぁ広場を探しましたが、戻っていませんでした。やっとお昼過ぎ、裏の空き地にりここが居るのをパートさんが見つけました。すぐに走って行って「りここ」と呼びましたが、尻尾も振りません。身体も起こしません。空き地へ登っていって、りここを抱くように身体をみました。内腹に左右2ケ所の深い裂け目と、ものすごい範囲の内出血がありました。すぐ動物病院へ連れて行きました。犬同士のけんか傷ではないかとの診断で、2ケ所を縫い、内出血が酷いので血液検査をしました。命に別状は無く、今はカーラー姿で、昼間はケアルームの中で私の近くに置いています。
吾梨作は”迷い犬探しています”のポスターを何方かに作ってもらおうと決心した日曜の朝、戻って来ました。その間、水・木・金・土と、「吾梨、吾梨」と名前を呼び続け、一日一日と不安が募る上、りここの大怪我もあり、すっかり私も参ってしまいました。
私の中に焦りがありました。
「一日も早く、私の身体に何か起きても皆の生活が維持出来る様にしなくてはならない」と。
M ちんは立派にその役を努めてくれましたが、年齢も私と近いパートさんに同じ事は望めません。20才前後の健康な若い女性が2年ともたずに過労から体調不良になってしまう。それだけの重労働の毎日が続きます。その上皆の健康管理、看病、そして死を看取るという精神的な重圧も重なります。少しでも人手が増えて、一人一人の負担を軽くする以外、人間一人では持ちこたえられません。

【設備】
私自身、自分の体調管理すらままならない中で、焦りだけが先走りしてしまいました。
新しくパートに来て下さる事になった方に、私と同じ動きを求めてしまいました。すごく犬に慣れている方だったので、私も油断してしまいました。ろくる太郎がその方に怪我を負わせてしまいました。年内完治は無理だそうです。
うかつだったと思います。と、同時に世話をする人間の負担も軽くなる設備が必要だと強く思います。
今回、是非これで健康な猫達の部屋をリフォームして欲しいと御寄付下さった方が居た為、来年一月にエイズ、白血病に感染していない子達の為に、なるべく広い空間と、外の陽射しを浴び、風を感じる事の出来るウッディのような空間を作る予定です。
そしてその後は、わぁわぁ広場に脱走出来ないような設備を整えたいと思います。今回のりここと吾梨作の事で、その思いは募る一方です。
先日、同じ地区の親子連れ(お父さんと中学生位のお嬢さん)が、わざわざ敷地の周りを一周して歩いてこられ、ウッディコーナーの前で立ち止まられました。二人でウッディを見上げ、「ねぇ、可愛いでしょう」というような表情でお父さんを振り返り、
お父さんもニコニコして見上げていらっしゃいました。
今迄は子供が「くっせぇ」と言いながら自転車で通って行ったり、「おはようございます」の挨拶に鼻をつまみながら返事をされた事もあったり・・・
ウッディコーナーが出来ただけで周囲の方の眼がとても違ってきました。
中身は変わりません。
している事も変わりません。
ただ、一部の設備が端から見て整っただけに過ぎません。私も皆に対して申し訳なく思っています。数年前、わんこをつないでいた廃車を処分し、一人一人び犬小屋が並んだ時、集金の人が
「犬が上等になったように見える」
と、そう言われました。設備が不充分な為、上等でない、普通で無い、そういう視線をわんこ達は人から向けられていたのです。犬小屋が横にあってもなくても、わんこの価値は変わりません。でも、それが人の心なんだと思います。
そして、そういう状態だとわかった上で暖かく見守り御支援して下さる方々もいらっしゃる。それもまた人の心なんだと思います。
長々と文を書きましたが、どうかさるこの庵の現状を知っていただき、設備を整える為の資金の御支援をお願い致します。日々の御飯、医療費等の御支援を受けている状況で、これ以上の支援を望む事は強欲な事だと、はなはだ承知しています。その上で重ねてお願い致します。
さるこの庵は、暖かい人の心に溢れ、わんこもにゃんこもそのあたたかさに触れ、寿命を全う出来るそんな場所です。命を看取るという事は、日々相手と向き合い、いたわりあう事だと思います。さるこの庵はそういう意味での看取りの場です。
管理センターでの処分数が一向に減らない現在の実情の中で、さるこの庵の存在はたくさんの人の心が形となったものだと思います。
どうか皆様、さるこの庵の維持、そして設備の充実に力をお貸し下さい。どうぞ宜し
くお願い致します。

追伸
わんこの銀幸子ちゃんも、にゃんこが入っていない時の赤のいちごハウスにこっそり入っています。今はピンクのいちごハウスに茶々が入っています。

12月20日 かか


<ここまで>***********************************


※パートの方は二人共退職してしまった為、今はかかさん一人です。
~皆様へのお願い~
ワン達の脱走防止の為には柵が必要です。
来年になると思いますが、見積もりが判り次第、掲示板にて御支援のお願いをさせて頂こうと思います。
柵設置の為に、是非御支援に御協力下さい。
プロフィール

さるこの庵

月別アーカイブ
検索フォーム
経緯・支援について
カテゴリ
リンク
QRコード
QR
RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。