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ガラスサッシ写真

sasshi.jpg
先日もかかさんからお知らせした、6月の強風で割れたガラスサッシの写真です。皆さんの御支援のお陰で、7/24に新しいガラス戸を入れる事が出来ました。
既に過去の書き込みで御報告済みですが、雨戸まで入れると料金が10万を越すと言われました。その為今回はガラス戸(防火ガラス)だけの設置です。けれど、こんなに早くに施設の修理が出来た事は、さるこの庵にとって夢のような事です。
6月、別件で掲示板でかかさんから支援金のお願いがあった後も、皆様が心配して応援を続けて下さったおかげです。有難うございます。

かかさんから電話が入る時は辛そうな声の事も多いのですが、この時はとても嬉しそうな安心した声を出していた事を、合わせて御報告させて頂きます。 
文責;さいとう
   

写真は段ボールで応急処置をした割れたガラスサッシ。後日、修理後の写真も掲載出来ればと思います。
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びいち君・がっちゃん・まじんばら君

majinbara.jpg※写真はまじんばら君

「びいち君」は27日夕方に亡くなりました。
最後までずっとゴロゴロを言い続け、眠るように旅立ちました。

最近さるこの庵では、亡くなる前の最後の時をこうして機嫌よく過ごしてから旅立つ子が多いです。一つには皆様が送付して下さる「クリニケア」の存在が大きいと思います。高価であるにも関わらず心配して下さる皆様のお陰で、食事がとれなくなった子もこれを食べて頑張る事が出来ます。

そしてもう一つ、Mちんが居てくれる事も大きいです。
Mちんは朝7時15分にはもう此処で皆のお世話を始め、夜は8時過ぎまで毎日頑張ってくれます。どんなにかかさんが
「今日は朝早くから頑張ってくれたんだから、明日は少しゆっくりに来て大丈夫だよ」
と言っても、自分が遅く来ればその分仕事が出来なくなると言ってやはり朝早くから仕事を始めてくれます。

以前、かかさんは例え具合の悪い子が居て一晩中側に付いていてあげたいと思っても、翌日の他の子達の事を考えてそれを諦める事も多かったのですが、今は自分が一晩中看病をしていても翌日の事はMちんがきちんとしてくれるお陰で、末期の子達の側に居てあげる事が出来ます。

7/25に亡くなった「がっちゃん」も、春に癌で亡くなった「まじんばら君」も同じでした。
※共にニャンコです。二匹共最後の時をかかさんの側でゴロゴロ言ったりおしゃべりしたりしながら過ごしたそうです。
がっちゃんの事は後日詳しく書かせて頂きます。がっちゃんは優しいダーナーさんにも見守って頂けて、幸せだったと思います。

「がっちゃん」はもともと人が大好きな子でしたが、「まじんばら君」はもともとそういう性格の子ではなかったにも関わらず、抗癌剤の治療をした後からニャンコの美尾太(びびた)君にドビ~ン(相手に顔を擦り付ける事)したり、ゴロゴロを言ったり、かかさんに何かたくさんおしゃべりをしたりしてから亡くなりました。

「こういう事もおそらく、クリ二ケアのお陰と最後の時を一緒に過ごしてあげられるようになって、さるこの庵の末期治療が充実してきたからなのでしょう。」
と、そう仰っていました。

                    文責;さいとう

びいち君

biichi_2.jpgbiichi_1.jpgsagachou_biichi.jpg
1枚目:かかさんに抱っこされるびいち君
2枚目:ケージに入ってきた美尾太君と一緒にくつろぐびいち君
3枚目:そのケージに入ってきた「さがちょう」**************************************************
びいち君は白血病末期の子で、治療の為2回入院をしました。
医者からは
「3度目の入院をして(さるこの庵に)戻れた子はいない。(※入院中に容態が悪化してそのまま亡くなる場合が多い)」
と言われているし、私もそれは了解しているので、現在は通院で治療をしています。

●H17.6.26
自力でご飯が食べられません。
でも痛い舌の治療の為、シロップと内服と皮下点滴で頑張っています。
ご飯はa/d缶とクリにケアを一日3回、頑張って食べさせています。

●H17.7.5
貧尿の症状が確認されるようになり、心配しています。
けれどゴロゴロも言いますし、よくお話もします。下半身はふらふらしていますが、それでも頑張ってトイレに行きます。
びいち君は懸命に病気と闘っています。がんばれ!びいち君。

●H17.7.17
びいち君が余り食べられなくなって3週間が過ぎました。
今迄はa/d缶やクリ二ケアで頑張っていましたが、昨日からはそれも嫌がるようになりました。いよいよ危ないかもしれないです。
昨日も今日も病院に注射の為に連れて行きましたが、そこの先生にも
「こういう進行性の病気で、何故まだ生きていられるのか判らない。」
と言われた程でした。
なのに今日さるこの庵に戻ってから、びいち君は少しだけど缶詰を食べる事が出来ました。明日はまた食べられなくなっているかもしれない。
でも、今日再び食べる事が出来たという事が何より驚きでした。

さるこの庵では時々こういう事が起きます。
「もうダメだろう」と思われる子が不思議と持ち直したり、「不思議だ」と言われながらも生きていられる子(こんたろう君のように)がいます。
何だかその度に、此処を支援して下さる大勢のやさしい想いが形になってこういう目に見える形に現れているような気がしてなりません。

●H17.7.24
びいち君はまだ頑張ってくれています。
その姿を見ながら生きる気力を嬉しく思う反面、身体が辛いだろうにそんなに頑張らなくてもいいんだよという辛い気持ち半分でいます。
毎朝起きる度に「まだ居てくれるんだろか」と、ドキドキします。

現在さるこの庵の末期治療は充実してきており、突然亡くなる子もなく、私は彼等の最後の時間を共に過ごしてあげられるようになりました。
そんな中で彼等を見つめていると、病気で弱って行く身体とは別に、彼等の中にはそれぞれにキラキラと輝く真珠の玉のような魂があるのを感じます。
私の役目は、そんな彼等の魂がキラキラ輝くままの状態であの世に旅立つのを見送ってあげる事なのかもしれません。

折角彼等がこの世に居る間に、少しでも多く楽しい思いや幸せな思いをさせてあげたいと、一緒に過ごしながらそう願っています。


※7月27日夕方 びいち君は旅立ちました。さいとうより「かかさんの背中」に報告の投稿が入っておりますので、ご覧下さい。/7月30日追記:柿ママ

かかさんからの現地報告

掲示板を見てくださる皆様へ

いつもあたたかいご支援をいただき有難うございます。
また、先日は図々しい緊急支援のお願いに対し、たくさんの方にご支援をしていただき有難うございました。
私自身、あきらめの気持ちがほとんどでのお願いでしたので、びっくりしています。
3月の頃は身体を起こすことが毎日とても辛く、日に日にそれが辛さを増していました。
本当は3月の頃も電気が止まる状態になっていました。どうしようと毎日考えながらも動物病院に連れて行くことだけは手抜きができませんので月末にしたがって私自身身体も心も鉛のようになっていました。
そんな月末の水曜日、動物病院に行くためのギリギリの時間にやっと身体を起こしました。
『動物病院に行かなきゃ、あの子とこの子と・・・を連れて行かなきゃ』
毎回、にゃんこのキャリーが8~10個、犬がひとり、キャリーが12個とかになることもあります。
これだけの準備をして車に乗せてしまうまでに20分くらいかかります。
「Mちん、あの子と○○と○○と・・・をキャリーに入れて準備して」
私の声に余裕が全くなかったのでしょう。
がっちゃんを連れて行こうとした時に階段を踏み外し、脳しんとうを起こしてしまいました。
慌てて階段を踏み外したのだと思います。
Mちんを慌てさせたのは私に責任があると反省しています。
その時のMちんは、返事もろくにできない状態で階段で倒れたままの状態でした。
救急車を呼んで、わあわあ広場を通り抜けて、とにかく車まで肩を貸して歩きました。
タンカの状態ではわあわあ広場を抜けるのは難しいと判断したからです。
救急車が到着して、タンカが通らないので、私の車をちょっと移動してくださいと言われました。
2m程いったん下がって左へ20~30cm移動だけの作動でよかったのです。
バックした時、『危ない』と自分で思いました。
前進するのは救急隊員の方にお願いしようかと思ったくらいです。無意識にこの時点でシートベルトを締めていたようです。前進を始めて『しまった、崖のほうへ寄せすぎた。
止まらなきゃ。』と思った瞬間、ブレーキとアクセルを踏み違えていました。
後は以前、緊急支援でお願いした通りです。落ちた位置が20cmずれていれば、私の車は横転を繰り返していたそうです。竹林に落ちましたので、2本の竹がちょうど止めてくれた形になっていました。
私のところへ救急隊員の方が慌てて駆けつけてくれました。「降りれますか?」
隣に乗せていたわんこのちゃちゃを抱っこした状態で止まっていました。
どこにも打ち身もなく無傷です。ただ、腰が半分抜けた状態で崖を登るのに隊員の方が下半身を支えてくださいました。
Mちんは病院についてCTなどの検査を受けて出てきた時には、随分顔色もよくなって言葉もきちんと出るようになっていました。
「もう大丈夫ですよ、帰っていいですよ。」とおっしゃるお医者様に「本当に大丈夫ですか」
と恥ずかしいですが、泣きじゃくって私が言うものですから、「お友達のほうが心配ですね」とおっしゃったほど、ものすごい緊張感でした。
その日はその後、Mちんを休ませましたので、私は崖に落ちた車のことを始末しなければいけませんでした。
修理屋さんを紹介していただき、レッカー車で引き上げに来られました。
「これに乗ってたの?それでなんともなかったの?」と誰もが驚いておられました。
車自体が古くてぼろいので、高いお金を出して修理するよりも廃車にしたほうがいいのではとのことでした。私は真っ青でした。電気も止まるこの時期に車なんてとても買えない・・・。
どうしたらいいのだろう。何でうちにはこんなことばっかり起こるのだろう。
私はこの頃、一日一食食べれれば良いほうでした。
書き込みをする気力もありませんでした。
次の日の夜、やっと電気代の分を個人の方にご支援をお願いしました。
とても辛かったです。
それからやっと、車の修理代を掲示板でお願いしていただきました。
これも迷って迷ってやっとのお願いでした。
私が脱水を起こして動けなくなったのは、Mちんが脳しんとうを起こして5日後のことです。
「『さるこの庵』に桜は咲かないの?」恥ずかしいことですが、この頃電話でお話した方に泣きじゃくって言ったような気がします。
私にとって今年の桜は、去年の台風でめちゃくちゃになった、わあわあ広場がきれいに大改装された姿でした。
「『さるこの庵』に桜は咲かない、もう何にもよくなることはないんだ。」
この頃の私の思いです。
それから、4月、5月と体調が悪い日が続き、まともに皆のお世話を精一杯できない中で、「身体を治そう。まず、それからだ。」と、やっと思えるようになったのです。
思えば、崖から落ちた後、ブレーキを踏む時に足が震えることが何回も続いていました。
一回一回足元を見て自分の足がきちんとブレーキを踏んでいるかを確認していました。
動物病院へは私が一週間点滴を打ち続けて少し楽になってから、やっと連れて行けました。
その間は電話で相談しながら、きちんと治療は続けました。
5月の中旬頃からの治療のかいもあって、精神的にも少しずつ落ち着いてこれたような気がしました。
Mちんも入院もせずにすみ、次の日から元気になれた。私もシートベルをしていたおかげで打ち身一つなかった。ちゃちゃも無事だった。
あの状態でシートベルトをきちんと着けていた方が不思議な力で守っていただいたような気がします。
「桜はいつでも心の中に咲かせることができる」
今ではそう思っています。
闘病中のニャンコやワンコ達の姿にはいつも感動させられます。「この人達はすごい」さるこの庵にはワンコやニャンコのしっぽフリフリやゴロゴロという桜がいっぱいです。
この半年、体調を崩し、精神的に這い上がることのできなかったことも意味があることだったと思います。
『さるこの庵』を維持することというのは、経済的にも精神的にも、これからもきついことが絶えないであろうという予想がたちます。
それを覚悟した上で、私自身の生き方としてこれからの人生を考える機会でもありました。
「さるこの庵が存在することで、私が『かか』として存在することで、ニャンコやワンコ達が自らの生命を全とうできる場になれるのであれば、そういう生き方もあってもいいのではないか。そのためには、もっと私自身が精神的にも強くならなければいけない。」
そう思いながらの先日の書き込みでした。
改めて御礼を申しあげます。
ご支援を有難うございました。

つい長くなってしまいましたが、もう少しお付き合いください。
先日のご支援のおかげで、ちょうど壊れた車の冷房のモーターを修理することができました。
先週、風の強い日、夜中にワンコの部屋の窓ガラスに何かが飛んできてぶつかって割れていました。
その位置に繋いでいたのは、くまさん太郎でした。くまさんは超怖がりで、雷も鳴っている夜でしたので、窓ガラスが割れて、さぞ怖い一晩を明かしたのだろうとかわいそうでなりません。
原因は去年の2度の台風で雨戸が壊れてしまい、そのままにしていたからです。
くまさんに怪我はありませんでしたが、Mちんが窓ガラスを段ボールでふさごうとした時に腕を怪我してしまいました。
私は責任者として、動物の安全とスタッフの安全を守ることのできる施設にしなければいけないと痛感しています。
幸い、先日のご支援の分で防火(強化)ガラスを入れていただくことにしました。
雨戸を取り付けると10万円を越す工事になると言われましたので、防火(強化)ガラスの方を選択しました。
業者の方には、「本当に台風でも大丈夫ですか。」と何度も確認しました。
まだ付いてはいませんが、一安心しています。
すぐに業者の方に頼めたのも、ご支援のおかげです。有難うございます。
まだまだ設備の面では、とても充実したものではありません。
でも、一日一日のワンコやニャンコを大切に、もっと良い環境と設備で皆を暮らさせてあげることが、私の人生の夢です。

これからが、今日の書き込みのメインテーマです。
スタッフの方が、とても皆様が心配してくださっていることを教えてくださいました。
また、現地へも神様が書いてくださったのではないかと思えるようなお手紙が届きました。
一部ですが、現地のことをお伝えしたいと思います。

7月6日 動物病院へ行った子達です。
 美尾た       お口の痛み止めの注射
 みのり君     真菌ができました。お口の痛み止めの注射
 あか夫君     お口の痛み止めの注射
 のうちゃん     お耳の治療と
 りぃる子ちゃん  お口の痛み止めの注射
 びび文      お口の痛み止めの注射と内服薬
 すいすい     お口の痛み止めの注射と内服薬
 やがいら     お口の痛み止めの注射と内服薬
 すね太郎    お口の痛み止めの注射と内服薬
 さるさるぎり君 目の傷のため、内服と目薬
 ちゃちゃ     お耳の治療のため、点耳薬

※ちゃちゃはワンコ、後はニャンコです。

支払いは、内服薬1,000円、外用薬3,500円、注射料12,000円
計16,500円です。
他のお薬・目薬に関しては、まとめて買ってありますので、通常だと20,000円程の
請求になります。

その次は、担当の先生が2.3日学会でお休みでしたので、

7月11日
 姫ごん       お口の痛み止めの注射
 お山のうりうり君 お口の痛み止めの注射
 びいち君      内服の指示(白血病の症状がもう重症です)
 あか団子太郎  膀胱炎の内服指示
 ぶるこんだ    膀胱炎の治療、エコー検査、神経のお薬内服指示
 さがちょう     お口の痛み止めの注射
 くろろ        お耳の治療、目薬指示
 よもぎ       しっぽの傷壊死のための断尾手術、内服薬

※よもぎはワンコ、後はニャンコです。

支払いは、内服薬3,000円、注射料4,000円、耳ダニ点耳薬1,500円、
ぶるこんだ処置・沈静注射・エコー5,000円、よもぎ手術料・カラー代10,000円
計23,500円です。
内服指示のお薬や目薬は、先にまとめて買ってありますので、通常だと30,000円
程の請求になります。

この頻度で週3回は通います。緊急時は毎日でも通います。
通常の治療費だけで、週6~7万円は用意しておかないといけません。
これに入院・手術などの必要な時には、もっとかかります。
それ以外に皮下点滴の購入費、腎臓の悪い子のお薬、虫下しのお薬などで、月に10万円程かかります。
入院治療が必要な子が相次いだ時には、月に50~60万円も支払った月もありました。
避妊去勢やワクチンや抜歯など、必要な時にすぐできない状態です。
日常の治療費だけで精一杯です。
それから、Mちんという有償のスタッフの維持に15万円程必要です。
月々の支援金では、これだけが足りるかどうかわからないのが毎月の現状です。
これより少ない支援金やこのくらいの月が一ヶ月二ヶ月と続くと、3月や6月のような状態に必ずなります。その繰り返しです。
今回、いろんなことで続いたように、何かの修理が必要になった時、10万円単位のお金はとてもやりくりできる状況ではありません。
それでも、避妊去勢の手術やエイズ・白血病のワクチンなどは少しでも安くしてくださる先生にお願いしたり、お薬安くしてくださいとお願いしたり、とても遠くても安い病院に通ったりと精一杯節約の努力をしてきました。
これ以上どこで節約できるのだろうと思います。
経済的には少しでも多くの方々にダーナーさんになっていただいて、支援金が安定できれば、とても有難いです。
そのためにスタッフの方が努力してくださっていますが、何より現地からの情報を発信するだけの余力がありません。
また、ご支援に対するお礼状を書いたり、郵送したりする時間もお金もありません。
毎日いろいろとお話したいことがあります。
でも、毎日人手が足りない、体力に余裕もない状況です。
Mちんも長時間よく働いてくれています。それでも、時間の余裕が全くありません。
私も書き込みの文章を書くには、睡眠時間を削ります。
書ける時に書かなくては、とてもその余裕がないからです。
今日は主に経済的な面での現地を紹介しました。
また、できれば設備や日常のお世話の面でも紹介したいと思います。
いつも文章が長くなってすみません。
少しでも現地が伝わり、たくさんの方々が読んでくださったらいいなと思います。

                             6月13日早朝
                                        かか
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