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かかさんから

掲示板を見てくださる皆様へ

 いつもわんこやにゃんこ達へのご支援有難うございます。有り難く使わせていただいています。
急いで書きますので文面もまとまらず、うまく気持ちをお伝えすることができるか不安ですが、どうかお目を通してください。

 今思うと、住職が倒れましてから一年間は頭の中も身体も少しの余裕もなく、毎日が満杯でした。
ちょうど昨年末ぐらいから自分の身体に生命力が感じられなくなりました。
3月の末から4月の初めにかけては、トイレに行く位のことがやっとになり、投げ出した自分の手首を見て、このまま衰弱死するのではないかと恐ろしくなりました。
その日の夕方「病院に行かなきゃ」と思いたって内科へ行きました。
「脱水を起こしています。ともかく仕事量を減らすこと、人に任せることです。動物のことで気を張り詰めている部分を減らすことです。」「眠れていますか。食事は摂れていますか。」
と、お医者様に問われて、始めてもう一ヶ月以上も1日3食食べることがなかったことや、特にその10日間は食欲も全くなく、牛乳を温めて飲んだりするのがやっとだったなと気づきました。
4月の中旬になっても体調がそう好転せず、体力が思うように回復しませんでした。
春の心地よい日差しの中、精一杯働けない自分を責めながら、うつうつと過ごす毎日が続き、やっと自分自身の身体をきちんと持ち直さなければいけないと思いました。
5月の中旬頃から信頼できるお医者様を紹介していただき、今、治療中です。毎日きちんとお薬を飲んでいます。
たくさん飲んでいます。「病気に負けるものか」そう思いながらも、身体を休めることが多い中、わんこやにゃんこや支援してくださる方々に申し訳ない思いで一杯になります。
具合の悪い子や、もう余命が長くないだろうと思われる子の顔のことが頭に浮かんできます。わんこ達は日陰がないので暑くないだろうかと、対策をしてあげられない自分が情けなく、歯がゆい思いが湧き起こります。
そういう時、「ごめんね。今は、かかは身体を治させてね。朝一番にわんこを元気にケージから出して、わあわあ広場でお歌を歌って、みんなとお話をして、『楽しいね』と笑うかかに戻るから、一日も早く戻るから、今は休ませてね。」と自分自身に言い聞かせながらの毎日です。
でも、皆さん、安心してください。わんこやにゃんこの健康管理や動物病院に連れて行くことに手抜きはしていません。
どうしても動物病院に連れて行けない時、電話で獣医さんと相談しながら、きちんと治療しています。
それから、もう一つ、昨年の9月から有償のスタッフとしてMちんという女の子が私と共に働いてくれています。私の体調が悪くなるにしたがって、どんどんMちんが成長してくれ、今では私の分身のようによく働いてくれています。
私と一緒に何人もの子のいろいろな病状を看ましたので、短期間でよくここまで出来るようになってくれたと感謝しています。
だから、わんこやにゃんこの食事やお水やうんち拾いなどは、私が出来なくてもMちんがきちんとしてくれていますので、安心してください。

 長くなりましたが、今回、やっとペンを持つ決心がついたのは、経済的な面でのご支援をどうしてもお願いしないと、半月待っていただいたのですが、6月30日をもって電気が止まってしまうからです。まず、井戸が止まり、水が使えなくなります。
冬の間の暖房代が月10万円程かかっていました。
また、数年前の強風や昨年の台風で瓦が飛んでしまった部分が、部屋の中から見上げてもう日の光が入ってくる状態になってしまい、このままでは建物として維持すること自体が難しくなると専門の方が心配してくださり、梅雨を越せないから今のうちにと、5月の終りにビニールシートをかける作業をされました。こちらの支払いが8万円かかります。
また、ケアルームのエアコンが去年から調子が悪く、夏に修理やクリーニングをしてもらったのに、12月にはもうダメになってしまいました。
ケアルームは造りが安価なため、湿度や気温の上がり方がものすごく、空調なしではとても人も動物も生活できません。
現在、にゃんこが50~60人、わんこが3人、ケアルームで生活しています。特にいろいろな症状で治療中の子もここで生活しています。
今年調べていただいたら、原因はにゃんこのおしっこのアンモニアだったそうです。その対策の処置をしていただいた分が7万円かかりました。と、同時に空気がものすごく悪いので換気扇をつけることを薦められました。
確かに窓を開けて換気することができないので、特に冬はファンヒーターを使うと長時間いるのが辛かったのも事実です。
この換気扇が3万5千円しました。
一部は、地元の支援者の方がみかねて立て替えてくださったのですが、この方も失業されている時なので、少しでも早くお返ししなければなりません。
毎日の支援金の動きを確認しながら、動物病院の支払いを考えながら、なるべくこういう書き込みはしないですめばと、ぎりぎりまで迷い考えました。切り詰めることのできることはぎりぎりまで切り詰めました。
それでも、このままでいくと、来月のMちんのお給料を支払うことも不可能だと思います。
個人的にどなたかにお願いする形はあまりにも辛いので、たくさんの方々に少しずつでもご支援していただければと思い、決心して書き込みをおねがいすることにしました。
お話したことに嘘偽りは全くありません。かかとしての全責任をもって本当のことです。
体調がぐんと悪くなったこの半年は、これから先の自分自身のいきかたについても、もう一度よく考え直さなければいけない時期でもあったように思います。
さるこの庵として、わんこやにゃんこが安心して日々を過ごせる場所を確保し、維持することが、何よりも誰のためでもなく、わんこやにゃんこの為になることだと信じ、先に逝った子達の顔を思い浮かべながら、この文章を書きました。
読んでくださった方が、私の思いに賛同してくださり、さるこの庵の維持に力を貸してくださいますよう、切にお願いいたします。
どうか皆様のお力を貸してください。
ご支援をよろしくお願いいたします。

                                6月26日  さるこの庵
                                          かか
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2005年6月発行号

※写真抜粋掲載のため、一部割愛している文章があります。

皆様こんにちは、「かか」こと妙佳です。
今年も既に半分が過ぎましたが、皆様は如何お過ごしでしょうか。
今回、会報「さるこ・かわら版」を発行出来る事を嬉しく思う反面、出来る事ならもっと早くに皆様にお届けしたかったと申し訳なく思います。
本当なら去年の台風以降の私達の様子や、毎日の事をもっと皆様に知って欲しい。寺の子達一人一人がいかに魅力的かをもっと伝えたい。常にそう思いながら、伝える為の時間が無い事が悔やまれます。そんな中でも少しでも多くの事を皆様に伝えられるよう努力して行こうと思っています。
さて、今回お届けするのは今年の正月に撮った写真です。これはお手伝いに来て下さった方に撮影して頂いたものですが、ワンコ達が元気に写っています。毎日の事に追われて写真の整理も出来ないでいる内に、すっかり季節はずれになってしまいましたが、どうしても皆様にこの元気な笑顔をお届けしたいと思いました。



さるこの庵に居ると一日一日の密度が濃いのを感じます。此処にはGWも御盆もお正月も関係ありません。ただ毎日「かか」と「めぐちん」と「寺の子達」で目まぐるしく過ごしています。
 昨日手術した子の経過が気になる、
 食欲が落ちた子がいる、
 いつもと様子が違う子がいる・・・
そんな心配事が尽きる事はありません。病気の子を看病して夜眠れない事、やっと眠れても一時間もしないで目が醒めてしまう事もしばしばあります。朝になれば急いで身支度を済ませ、めぐちんに留守を任せて病気の子達を治療に連れて行き、戻ったらすぐに皆のお世話に取りかかる。
そうやって慌ただしく過ごす中、私もめぐちんも目の前の事に追われてフードや物資が不足しかけている事に気付かない事もあります。気付いた瞬間のの全身が寒くなるような思いと、緊急なお願いにも関わらず急いで物資を送って下さった方々への言い様のない感謝の気持ち。物資が届いた瞬間、私もめぐちんもどれ程嬉しいか。これで皆に食べさせてあげられる。と、感じる事がどれ程幸せな事か。
けれどその反面、誰もが己の人生や生活を背負って頑張っている中で、私達の事迄これ程に考えて頂けるという事に申し訳なさも感じます。
だからこそ、せめて私は自分に出来る事を精一杯しなくてはと思います。
まだ若いのに真っ黒に日焼けしながら共に頑張ってくれる「めぐちん」の事もお知らせしなければなりません。めぐちんはもともと此処に手伝いに来ていた学生の一人でした。去年の夏から自らの希望で此処に来て以来、毎日寺の子達の為に頑張ってくれています。けれど此処の仕事は、いくら若くても体力的に相当厳しいと思います。
 寺の子達が眠る為の何十個ものケージ掃除
 何十個とある猫達のトイレ掃除
 朝晩のご飯や水の世話
 犬達の散歩
 皆の健康管理・病気の子達への投薬・・・
と、数えあげたらキリがありません。どの仕事も完璧にこなそうと思ったら何時間もかかります。そういうきつい仕事も嫌がらず、自分の仕事として黙々とこなし、私の身体の事まで気づかってくれるめぐちんは此処の大切なスタッフです。
また、去年から今年にかけて虹の橋に旅立った子も多く、それと同時に此処には相変わらず持ち込まれて来る子も多いです。
場所も体力も限界をとうに超えている。けれど、此処で断ればこの子は確実に保健所で死ぬしかない・・・。そんな葛藤の末に結局犬猫達を預かって途方に暮れる瞬間は確かにあります。
それでも彼等の顔を見ている内にどんどん情が湧いて来るのもまた事実です。そうやって此処に来た寺の子達が、ふとした拍子に見せる何気ない仕種に心が癒され、彼等の笑顔で疲れが吹き飛んで行く。その度に、この子達が少しでも多く笑顔で過ごせるようと心から願うのです。
そして、さるこの庵にいつも笑顔を送って下さる皆様、本当に有難うございます。
これからもさるこの庵を見守って下さい。

さるこの庵代表 妙佳


kumara.jpgくまら makakyaraa.jpgまかきゃらあ

miyachan.jpgみやちゃん gonasaku.jpg吾梨作(ごなさく)

chihopon.jpgちほぽん erichan.jpgえりちゃん

chibikakasan.jpgちびかかさん ashoka0506.jpgあしょか
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